がっかり接客の飲食店は嫌だ
友だちとドライブに行って昼食にたまたま見つけた寿司屋に入ったら、その店の方々がすごく積極的で気持ちいい接客だった。「どちらからいらしたんですか」「この後どこへ行かれるんですか」という質問からグイグイ会話を広げてきて観光マップとか渡してくれて見どころを説明してくれて本当に気持ちよく店を出た。
自宅の近くの個人経営の飲食店はガッカリ接客な店がすごく多い。飯の味さえ良ければいいと思ってるのか知らないが無愛想だし言葉遣いはなってない。
そんなに高度なことを求めてるわけじゃなくて、僕はどちらかと言うとあんまり店員に話しかけられるのは得意じゃない方なんだけど、そんな僕からしてもあまりに愛想が悪いというか最低限のいらっしゃいませとか声のトーンとかがやる気を疑うレベルでガッカリする。クソ接客というよりガッカリ接客。だいたいそういう店はメニュー表もわかりにくい(どこにも定食って書いてないのに注文しようとしたら「そのページは全部定食ですけど」って真顔で言われたときは閉口した)。
コンビニとかのマニュアル接客を否定する向きってあるけど僕はバカにできないと思っている。クソ接客な飲食店の人は一回コンビニでバイトして挨拶の仕方から学んで来いと言いたい。
清水富美加のツイートがぶっ飛んでる件
「好きな芸能人はだれ?」って聞かれた時には今までずっと堀北真希って答えてたんだけど、結婚しちゃったからそれ以外で、ってもう一押し聞かれるパターンが増えてきちゃったので(既婚者を挙げちゃいけないというのは納得いかないが)、誰か他にグッと来る若手の女優さんいないかなーと探していたところに清水富美加のツイッターがめっちゃぶっ飛んでるということに気づいて一気に興味が湧いてきた。
最初に清水富美加を明確に認識したのはNHK Eテレの「哲子の部屋」という不定期放送の番組で、可愛いし素直だし頭も悪くなさそうだしすごく気になっていた。そしたら2015年末の平野レミが生放送でおせち作るっていう明らかに【放送事故】って書かれてまとめサイトに載ることを狙ったようなNHKの番組で清水富美加がアシスタントとして出ていて、それがもう、アシストしつつ平野レミの勢いに負けず適度にてんやわんやを起こして笑いを取るっていうその期待されてる役回りに必死に応えようとしている感じがめちゃめちゃ健気で心から「ふみか、頑張れ!」って思ってしまった。
そして清水富美加のツイッターをフォローしてみたら、もう女優とは思えぬ異様なツイートが並んでいて大笑いした。この記事の執筆時点での直近のツイートからしてすごい。
う〜ん、晴れが良かったなぁ。
海が黒くなるも〜ん。
もぉ〜ん、むぅ〜ん、もぉ〜ん
もぉ〜〜〜〜〜〜〜ん。
あっ癒された?
この音癒されない?
もぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
癒されねぇよ!!!ハッ!!!!
— 清水富美加 (@lespros_fumika) 2016, 2月 1
死んでたー!!!!!!!!
ブンブンブブブン
ブォンブンブオーーーーーン
エンジンかけてまーす。
安心して下さい、生きてます。 pic.twitter.com/6bij10BJLo
— 清水富美加 (@lespros_fumika) 2016, 1月 31
過去のツイートを遡ってもぶっ飛んでる。たしかに、その時の出演していたラジオを聞いてた人しかわからんねたとかもあるっぽいから一概には言えないけど、それを差し引いてもぶっ飛んでる。
もう清水富美加が気になって眠れない。
年末に「ワイドビューひだ」に乗って高山に行ってきた
もう1か月前の旅行なんだけど、東海道新幹線で名古屋まで行って、高山本線を通るワイドビューひだに乗って高山で一泊して、翌日に富山へ抜けて北陸新幹線で東京へ帰ってくる、という一人旅をした。
高山本線の、山を縫い川に沿って単線をディーゼルが走り分水嶺を超えていくあの感じ、鉄道好きでなくともロマンを感じる。というかあれだけの山々を越えた先に高山という10万都市が存在することが衝撃的。関東平野で生まれ育った人間からすると信じられない。河川の堆積作用まじすげえ。
そんときの写真をいくつか。
名古屋駅。年末ということもあり乗ろうとしていた列車は指定席が満席で、一本後の特急に乗ることに。
名古屋から岐阜までの東海道本線の区間は、座席と進行方向が逆(この写真でいうと、車両は右に向かって進んでいるのだ!)。岐阜から高山本線に入るときにスイッチバックするのだ(びっくりした)。
田園風景から、だんだんと山深くなっていく。川も細くなっていく。
と思いきや、急に開けて美しい風景が現れる。日が落ちてきて車窓からの写真を撮るのが難しくなってきた。
高山駅に着いた時には真っ暗なうえに、とにかく寒い。写真撮る余裕なし。これでも今年は暖冬で、1年前の同じ時期は、大雪でそもそも鉄道は完全に止まってたらしい。
翌朝。高山駅は絶賛工事中。待合室や切符売り場はプレハブ。
アルプス展望公園「スカイパーク」から眺めた北アルプスと高山市街。とにかく高山が山に囲まれた街であることを実感する。
高山駅の南側から東に向かって撮った。街割りも基本的に川と並行・直交しているので、市街のどこにいても、まっすぐな道、その先に山、という風景になる。
宮川
古い町並
特急の改札を待つ乗客。ほとんどが外国からのお客さん。ぼくも特急に乗って富山へ向かう。
昨日の、岐阜→高山の間では雪など全く見なかったのに、高山から富山に向けて走り出したとたんに雪景色。
猪谷までがJR東海。猪谷より先(富山方面)はJR西日本。交代した乗務員もちらっと写っている。
富山駅。着いたホームのすぐ横に停車中の新幹線の車両が見えた。
本当は金沢まで行きたかったが、時間の都合上、断念。だいたい計画通りにいかない。
みうらじゅんが、旅というのは自分の始末におえないと感じるぐらいでちょうどいい、みたいなことをどっかで言ってたが、まさにそんな感じだった。日本列島ってこんな起伏に富んでいるのか。なんて場所におれたちは暮らしているんだろう。
他人のいいところ見つけなきゃいけないって真面目に考えすぎてた件または飲み会がクソだというよくある話
またひとつクソみたいな飲み会に出てしまった。それでも一次会が終わったら僕帰りますと高らかに宣言して気持ちよくすっと帰れるようになったのでたいへん気分がよい。やはりデカイ声で自己主張することはとても大事。多少感じが悪くても周囲に正しく理解されたほうが楽だ。
例えば、今までに血迷って買い漁った自己啓発本に費やした金額を目の前に見せつけられたり、風俗につぎ込んだ金額を示されたり、やりこんだ挙句急に飽きてしまったゲームの総プレイ時間を見せられたりすることもそれなりに精神的ダメージがあるが、なにより今までの人生で無駄な飲み会に費やした時間とお金を示されたら発狂するんじゃないか。
飲み会は本当に意味が分からない。知的レベルを下げてくだらない会話をしなきゃいけないのが本当につらい。ただでさえ普段からお前らの頭の悪さに辟易してるというのにアルコールでさらに頭悪くなったやつらとまともに付き合えるわけないだろクソが。クソが!
人間の美しさだけ見ていたい。人間の素晴らしさだけ感じていたい。現実は映画のように秩序立っていない。汚い。
他人に期待しすぎているからいけないのであって、はなから自分以外は虫ケラと思うべきなのか。「ダーウィンが来た!」に出てくる動物たち感情移入するようなイメージで、いったんやつらは全員虫ケラと思って、そのうえで虫の気持ちにとことん寄り添って共感してやる、って考えないといよいよキツくなってきた。
別に投げやりになってるわけじゃなくて、今まで受けてきた誤った教育のせいで、他人のいいところを見つけないといけないって真面目に考えすぎてて、そういう思い込みを取り払ってフラットになるよう補正してあげるためには根本的な見方の転換が必要なんじゃないかと。
DVDミレルをwi-fiルーター経由で使うための設定方法
DVDミレルとは
DVDミレル(DVRP-W8AI) | 周辺機器 | IODATA アイ・オー・データ機器
- スマホやタブレットでDVD視聴できるドライブ
- wi-fi接続
- iOSもAndroidも対応
↓こんなん。
スマホ・タブレットとの接続方法が2つある
1.直接つなぐ(DVDミレル自身がwifiアクセスポイントとして振る舞う)
- メリット:設定が簡単。専用アプリ起動して付属のQRコードを読むだけですぐつながる
- デメリット:DVDミレルを使うたびにスマホ・タブレットのwifi設定を変更して、接続先をDVDミレルにしなければいけない
2.wi-fiルーターを経由して繋ぐ(DVDミレルもルーターからIPアドレスをもらってLANの仲間に加わる)
- メリット:いちいちスマホ・タブレットのwi-fi接続先を変えなくていい(いつも使ってるwifiルーターのままでいい)
- 私の環境だと期待できるかもしれないメリット:wi-fiとBluetoothの干渉を避けられる(かも)
- デメリット:公式サポート外になるらしい(http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/20151020_723167.html)
- デメリット:そもそも設定方法がわからん(この記事で説明します!)
イメージ図
- ↓直接の場合
- ↓wi-fiルーター経由の場合
wi-fiルーターを経由する場合の設定方法
前提
- 説明書通りの設定(直接つなぐ方法)は済んでいる
- スマホ/タブレットに「CDレコ」アプリと「DVDミレル」アプリの両方がインストール済み
まずは直接の接続をする
- スマホ/タブレットのwi-fi接続先をDVDミレルにする
- ためしに「DVDレコ」アプリを起動してみると、「IODATA_01_XXXXX(10.10.10.XXX)」みたいな接続先が表示される
- この状態でも、もちろんDVDは視聴できる。
「CDレコ」アプリで設定をする
- 「CDレコ」アプリを立ち上げ、設定画面に入る
- ドライブの設定の「設定」を選ぶ
- 「無線設定」を選ぶ
- 常時使っているwi-fiルーターを選ぶ
- 暗号化キーを入力する
- 「接続」を押して60秒待つ(強制的に60秒待たされる)
スマホ/タブレットをwi-fiルーターに接続する
- 接続先をいつも使っているwi-fiルーターに戻す
- 「DVDミレル」アプリを起動すると「IODATA_01_XXXXX(192.168.1.XX)」みたいな接続先が表示される(環境によって異なる)
- ルーターがDVDミレルにIPアドレスを割り振ってくれた。
所感
- スマホのwifi接続先をいちいち変える必要がなくなるから明らかにルーター経由のほうが便利
- ただし「DVDミレル」アプリはバックグラウンド再生はしてくれないのでDVD再生しながらネット検索とかはできない
- DVDミレルのwifiは2.4GHz帯のみなので、私の環境(Xperia Z4 TabletにbluetoothヘッドホンMDR-1ABTを接続)でDVD鑑賞しようとすると、wifiとbluetoothが干渉してしまい、DVD再生してもカクカク再生になってしまう(それもコマ落ちというレベルではなく、まともに見られない)。
-
- LDAC接続を「接続優先」に切り替えたらちゃんと再生できた
- ここで書いたDVDミレルをルーター経由で接続する方法にしたら、LDAC接続が「音質優先」のままでも正常にDVD再生できるようになった
- 本体背面の「WPS接続先」スイッチを「ルーター」に切り替えておいたけど、上記の通りWPS使わなかったので結果的には関係なかったっぽい。一応、ルーターにつないでまっせ!という意思表示にはなる
ぼくは就活におけるグループディスカッションのやり方を間違えていた
就職活動中に僕を苦しめていたグループディスカッション(集団討論、以下GDと略す)。一次面接は通過しても、必ずGDで落とされていた。
なぜGDで落とされるのか?当時はさっぱりわからなかったが、社会人2年目になってようやくGDにおいて重要なことがわかってきた。
「周囲の人に合わせたり複数の意見をまとめたりすることは、だれにでもできる」という事実。
GDのアドバイスでよくある「協調性が大事」「人の意見を頭ごなしに否定しない」「自分ばかりしゃべらない」などなどはクソの役にも立たない。そんなことは、20年間まともに生きてきた人間ならば呼吸するが如し。そんなことは何のアピールにもならない。
また、「論理的に話す」「人と違う視点でアイディアを出す」などのアドバイスも、役に立たない。そうした能力は、20年間生きてきた積み重ねで身についてきたものであり、付け焼刃や今日からの心がけで実践できるもんじゃない。
必要なのは、空気が読めないと思われても、どんどん意見を出し、ぐいぐい議論を引っ張り、自分の提案を周囲の人に納得させる、そんなオラオラ系の振る舞いである。司会役を買って出るとか、そういうテクニカルなレベルの問題ではない。
GDがチーム戦だというのなら、自分がエースで4番だと思い込め。しゃべる量で誰にも負けるな。反対意見が出ても自分の意見を押し通せ。
そのぐらいの意識をもって望まないと、20年間積み上げてきた協調性が必要以上に空気を読もうとするし、20年間で身につけてきた論理性が理屈に合わないからと発言を消極的にさせてしまう。
大事なことだからもう一度書く。
周りの顔色をうかがいながら発言し、妥協点を見つけてまとめっぽいことを言う、なんてことは誰にでもできる。
自分のペースに持ち込め。しゃべりまくれ。
心配しなくても大丈夫。現実の仕事では、君がどんなに同僚と議論を重ね、どんなに素晴らしい提案をしても、常に予算や人員や時間の制約を受け、上司の一言で簡単に否定されるから。
Xperia Z4 tablet 購入後3週間レビュー
結論だけ言えば、「薄くて軽いは正義である」の一言に尽きる。こんだけのスペックのオモチャを物理的・心理的負担なしに持ち運べるのは幸せすぎる。家の中で常に持ち歩いてしまう楽しさがある。
目次
外観の写真等は以下。
全体
10.1型タブレットだ!ベゼルの色は白と黒の2種類あるが、白にした。オモチャとして使うには、黒は“ガチITガジェット感”が強すぎるような気がしたので。
左上にはSONYロゴがシルバーに光る。
ヘッドホン端子(ステレオミニ)
ロゴの近くの上辺にヘッドホン端子がある。
FMラジオアプリがプリインストールされていて、ヘッドホンケーブルがアンテナの役割をしてラジオが聞けるらしい。自宅は山を背負っていてFMはまともに入らないのでいまだ試せず。
Micro SDカードスロット
ヘッドホン端子の隣にはMicro SDカードスロットがある。LTEモデルだと、同じところにSIMスロットもある。ただここが、ちょっと開けるのにコツがいる。
右がMicro SDカード。(2015.9.23追記:64GBのMicroSDを差して使っている。)左はLTEモデルならSIMカードが入るのだろう。説明書によると、Wi-Fiモデルの場合にはここに銘板だか何だかが入っているらしい。特に取り出す必要もないようなのでそのまま。
電源ボタンとボリュームコントロール
左辺には丸い電源ボタンと、音量の+-を操作する細長いボタンがある。もちろん電源ボタンと音量-ボタンの同時押しでスクリーンショットが取れちゃう。
スピーカー(左)
側面から見ると分かりにくいけど、前から見るとフチにわずかな隙間がある。これが内蔵スピーカー。意外にいい音がする。
Micro USB端子とスピーカー(右)
右側面には充電等につかうMicroUSB端子がある。
充電用にACアダプターとMicroUSBケーブルが付属しているが、普通のMicroUSB端子なので、他のスマホ充電器・充電ケーブル等でも充電できる。旅行等で持ち出す場合でも、専用の充電器などを持ち歩かなくて済むのはありがたい。
裏面
裏面は真っ白。真ん中にSONYの、その下にXPERIAのロゴが入っている。
右端にはメインカメラと、NFCのロゴが見える。
前の記事でも紹介したように、NFC対応のBluetooth機器とならば、互いのNFCマークを接触させるだけでペアリングできる。これが超便利。ほかにも、他のXPERIA製品とのリンク(テザリング等)も簡単にできるらしい。
並べて大きさ比較
私が普段使っている通勤用のカバンと並べてみる。
大きさはもちろん、とにかく薄くて軽いので、カバンの中に忍ばせておいても、荷物が増えたという感じは全くしない。ほかの書類に紛れてしまうくらい。
前の記事で紹介したbluetoothヘッドホン「MDR-1ABT」と並べてみる。
いまメインで使っている13.1型ノートPC「TOSHIBA dynabook KIRA V63」と並べるとこんな感じ。
dynabookは13.1型ワイドで2560×1440なのに対して、Xperia Z4 Tablet は10.1型で2560×1600だから、よりきめ細かく表示できる。
huluで映画を一本見てみた。画面サイズは映画を見るには物足りないと感じてしまうが、画は本当にきれい。風呂やベッドで暇つぶしするには最高のタブレットだと思う。