Xperia Z4 tablet 購入後3週間レビュー
結論だけ言えば、「薄くて軽いは正義である」の一言に尽きる。こんだけのスペックのオモチャを物理的・心理的負担なしに持ち運べるのは幸せすぎる。家の中で常に持ち歩いてしまう楽しさがある。
目次
外観の写真等は以下。
全体
10.1型タブレットだ!ベゼルの色は白と黒の2種類あるが、白にした。オモチャとして使うには、黒は“ガチITガジェット感”が強すぎるような気がしたので。
左上にはSONYロゴがシルバーに光る。
ヘッドホン端子(ステレオミニ)
ロゴの近くの上辺にヘッドホン端子がある。
FMラジオアプリがプリインストールされていて、ヘッドホンケーブルがアンテナの役割をしてラジオが聞けるらしい。自宅は山を背負っていてFMはまともに入らないのでいまだ試せず。
Micro SDカードスロット
ヘッドホン端子の隣にはMicro SDカードスロットがある。LTEモデルだと、同じところにSIMスロットもある。ただここが、ちょっと開けるのにコツがいる。
右がMicro SDカード。(2015.9.23追記:64GBのMicroSDを差して使っている。)左はLTEモデルならSIMカードが入るのだろう。説明書によると、Wi-Fiモデルの場合にはここに銘板だか何だかが入っているらしい。特に取り出す必要もないようなのでそのまま。
電源ボタンとボリュームコントロール
左辺には丸い電源ボタンと、音量の+-を操作する細長いボタンがある。もちろん電源ボタンと音量-ボタンの同時押しでスクリーンショットが取れちゃう。
スピーカー(左)
側面から見ると分かりにくいけど、前から見るとフチにわずかな隙間がある。これが内蔵スピーカー。意外にいい音がする。
Micro USB端子とスピーカー(右)
右側面には充電等につかうMicroUSB端子がある。
充電用にACアダプターとMicroUSBケーブルが付属しているが、普通のMicroUSB端子なので、他のスマホ充電器・充電ケーブル等でも充電できる。旅行等で持ち出す場合でも、専用の充電器などを持ち歩かなくて済むのはありがたい。
裏面
裏面は真っ白。真ん中にSONYの、その下にXPERIAのロゴが入っている。
右端にはメインカメラと、NFCのロゴが見える。
前の記事でも紹介したように、NFC対応のBluetooth機器とならば、互いのNFCマークを接触させるだけでペアリングできる。これが超便利。ほかにも、他のXPERIA製品とのリンク(テザリング等)も簡単にできるらしい。
並べて大きさ比較
私が普段使っている通勤用のカバンと並べてみる。
大きさはもちろん、とにかく薄くて軽いので、カバンの中に忍ばせておいても、荷物が増えたという感じは全くしない。ほかの書類に紛れてしまうくらい。
前の記事で紹介したbluetoothヘッドホン「MDR-1ABT」と並べてみる。
いまメインで使っている13.1型ノートPC「TOSHIBA dynabook KIRA V63」と並べるとこんな感じ。
dynabookは13.1型ワイドで2560×1440なのに対して、Xperia Z4 Tablet は10.1型で2560×1600だから、よりきめ細かく表示できる。
huluで映画を一本見てみた。画面サイズは映画を見るには物足りないと感じてしまうが、画は本当にきれい。風呂やベッドで暇つぶしするには最高のタブレットだと思う。